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先日は谷リヨウ先生のMP講座Zoom配信で受けました。

アップテンポな講座に6時間30分があっという間でした。

講座の内容は14パターンあるうちの5つ学びました。

メタプログラムと言って、人間のものの見方や考え方に色々なパターンがあり、その相手方のパターンにペーシングしていくと、ビジネス上、家庭内でのコミュニケーションでもうまくいくという。ビジネス上だったら、商談の成立など。

人間はどんな媒介を使っても、結局は人間とコミュニケーションを取るので、メタプログラムを学んでおくととてもいいんです。

そこにはフィルターとしては5つのフィルターについて学びました。

今日は5つのうちの2つのフィルタ-について説明していきたいと思います。

ニュ―プロ


ニュープロ

 

目次

1.チャンクサイズのフィルターとは?「全体型」←→「詳細型」

2.注意方向のフィルターとは?「自己注視」←→「他者注視」

3.まとめ

 

 

1.チャンクサイズのフィルター「全体型」←→「詳細型」とは?

 

人はまず何かを学習したり、何かを把握しようとするとき、全体を把握してから、細かく調べていくタイプかそれとも細かいことをともかく調べ、そのあと全体を把握していくタイプに分かれます。

私自身は後者のタイプかなと、でも今思えば全体を把握してからと使い分けする時もあるなと思います。

 

例えば、先日、人工呼吸器の勉強を病院でしました。

人工呼吸器って扱いが難しくて、先入観から、難しい意識がありました。

コンテンツが全体から入り、そのあとに詳しくモ-ドの説明、タイプの説明、なぜそのタイプを使うかなど教えられ、人工呼吸器の患者様のケアへのハ-ドルがぐっと下がりました。これがいきなり詳細から学び始めたら、難しいという意識は拭い去れなかったでしょう。

つまりは、相手が全体を知りたいと言っている人に、細かい話をされると、求めてるものではないので、相手の脳が、耳がOFFモ-ドになってしまうんです。

もったいない状況ですね。
なので、相手の欲しているタイプを見極め、介入していく事が大事なんだということが言えるでしょう。



分かった看護師




 

2.注方意向のフィルターとは?「自己注視」←→「他者注視」

 

注意方向のフィルタ-とは、自己注視と他者注視に分かれます。

自己注視が働いているときは、注意を内側に向けるので、どちらかというと言われている言葉を素直に受け取り、相手の非言語的コミュニケ-ションに気が付かない事が多いんです。よく思われがちなのは、気が利かないタイプ。

 

他者注視型は、注意が外部に向くので、相手の非言語的メッセ―ジ受け取り、ラポ-ルを築きやすいタイプ。よく言えば気が利く人と思うとわかりやすいですね。

私自身は、職業柄、他者注視でないと患者様の苦痛を理解してあげたり、取り除けるように働きかけたり出来ないですね。

 

例えば、自己注視看護師と認知症の患者様だと、(昔でいうボケ症状のある患者)関わりを見てみましょう。

 

「わしゃ、家に帰りたい。」

でも、患者様は治療が必要で帰れない。

自己注視型看護師だと、この患者の訴えを聞いて、

「あなたは、病院に入院してるから帰れません。そんな事言ってないで、さっさと薬を飲んで寝てください。」

静かにしてもらわないと、仕事が終わらないという意識が働いているかもしれません。

でも、これってコミュニケーションが反発していくパタ-ンになりそうです。動ける患者様だと病院を脱走してしまいそうです。

 

しかし、他者注視の看護師だったら、帰りたいという意見やその動きに合わせ、きゃりぶれ-ションする事で一緒に考え、話を聞いたり、体をさするというタッチングなどから、患者様が自分で今は治療中と理解を得られ、行動や言動が落ち着くパタ-ンに落ち着きます。

自己注視の人とのコミュニケ-ションを取らないといけない時には、ちゃんとポイントがあるんです。自己注視の人のコミュニケ-ションの取り方は、冷静に的確にはっきり伝えることで、相手の中心部にすっと入るわけです。

何事も、その人の型をとらえて、関わることが大切となっていくわけです。


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3.まとめ

いかがでしたでしょうか?

チャンクサイズのフィルタ-では、全体型と詳細型に分かれ、注意方向のフィルタ-では自己注視と他者注視のフィルタ-に分かれます。

相手とコミュニケ-ションを取った時に、それを使い分けることで、良いラポ-ルを作り上げ、ビジネス上では商談が成立したりするわけです。

今回のMP講座の担当をしてくださった角谷リヨウ先生の6時間にわたる、熱烈講義のペースに引き込まれ、6時間があっという間でした。

ニュープロのすばらしさが大事であることも感じさせられました。



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