ブログ訪問ありがとうございます。
先日は角谷リヨウ先生のMP講座をZoom配信で受けました。
アップテンポな講座に6時間30分があっという間でした。
講座の内容は14パターンあるうちの5つ学びました。
メタプログラムと言って、人間のものの見方や考え方に色々なパターンがあり、その相手方のパターンにペーシングしていくと、ビジネス上、家庭内でのコミュニケーションでもうまくいくという。ビジネス上だったら、商談の成立など。
人間はどんな媒介を使っても、結局は人間とコミュニケーションを取るので、メタプログラムを学んでおくととてもいいんです。
そこにはフィルターとしては5つのフィルターについて学びました。
今日は5つのうちの残り3つのフィルタ-について説明していきたいと思います。
目次
1.ストレス反応のフィルターとは?「感情型」「冷静型」「転換型」
2.所属のフィルターとは?「個人型」「役割型」「共同型」
3.主要な興味のフィルターとは?「人重視」「場所重視」「もの、こと重視」「活動重視」「情報重視」
4.まとめ
1.ストレス反応のフィルターとは?「感情型」「冷静型」「転換型」
ストレス反応のフィルタ-には「感情型」「冷静型」「転換型」があります。
感情型のフィルタ-が働いていると、過去の困難な出来事を思い出し、感情的になって声に表わしている。その感情から抜け出せないという状態になったりします。
それに比べて、冷静型のフィルタ-が働いていると、通常レベルのストレス下では感情的にならず、物事を客観的にとらえる傾向があるようです。冷静であることが多く、なかなか人と共感する事がない状態でラポ-ルが築きにくい特徴があります。
転換型はこれの両方を持ち合わせていて、私は転換型だなと感じます。
実際に、70%の人が転換型、15%が感情型、15%が冷静型と分析されています。
我が家では、娘がずいぶん「鬼滅の刃」にはまっていて、かなり熱列に鬼滅をアピ-ルします。歌は大声でノリノリで歌うし、鬼滅の刃の折り紙を作ってためてるし。話をしていても、「鬼滅の刃すごくない?映画も超大人気だよ。」
しかし、夫の乗りが冷静型なので、
「そう。鬼の話そんなにすごいんだ。それよりさ、宿題さっさとやった方がよくないか。」
とまあ、火に水をかけてしまうので、その熱した気持ちはすぐさま冷めてしまいます。
多分、娘としては乗りにのって感情型になっているので、同じ情熱モ-ドで乗ってきてほしいのです。
「鬼滅の刃すごいよね!!絶対、見たいよね。楽しそうじゃん。そっか、流行りだもんね。
見に行こうか。」
こうなってくると、娘のWINで親と映画に行ける。
ビジネス上でも相手が感情型の気持ちだったら、同じ感情型で話を進めていくと、その波に乗って成立したりします。
もちろん、転換型で感情→冷静となる場合は、その波長に合わせてコミュニケ-ションを取ることが大事です。
2.所属のフィルターとは?「個人型」「役割型」「共同型」
所属のフィルタ-とは、ワーキングスタイルを分類することで、
一人の時、周りに人がいる時、みんなで一緒にするときというどのような状況だと効率的に仕事が出来るかというフィルタ-です。
所属のフィルタ-は個人型、役割、チ-ムと別れています。
個人型のフィルタ-が働いているときは責任、権限は自分の管理下にありたい。
周囲に人がいたりすると、仕事の能率が下がることもあります。
役割型フィルタ-が働いていると、自分の仕事の上では権利を持ちつつ、でも周りの関わりをも必要とします。これは、自分の苦手な部分などは得意な人に任せ、自分の得意分野で成果を出していく感じです。
チ-ム型のフィルタ-が働いていると、いつも一緒に、周りのみんなとでという気持ちから、一人で作業するより、効率が上がることになります。
例えば、私の仕事柄は看護師はチ-ムで患者様のケアをしていくので、チ-ムを好む傾向にありますが、自分がブログを書くときは、子供がそばにいると、作業が効率的に動かないので、Webライタ―の仕事は個人のフィルタ-が働きます。
そして、マッキ-塾に入り、交流活動後のアウトプットや、チャット大会は共同のフィルターが働いていると言えます。
こうやって、仕事の内容によってもフィルタ-を変えて仕事をしていると言えますね。
3.主要な興味のフィルターとは?「人重視」「場所重視」「もの、こと重視」「活動重視」「情報重視」
主要な興味のフィルタ--とは、人、場所、もの、活動、情報のどこを相手が重要視しているかということを意識していくことです。
例えば、今日のセミナ-をたとえに挙げると以下のようになります。
「人重視」のフィルタ-が作動していると、「今日のセミナ-は角谷リョウ先生だから受けたいんだ。」とかになります。
これが、「場所重視」のフィルタ-が作動していると、私の場合でしたら、以下です。
「今日のセミナ-は東京まで行かなくてもZoomで受かられるからうけるんだ。」とどこでを意識したことが含まれてきます。
そして、「もの、こと重視」だと、「ニュ-ロ言語プログラムのMP講座だから、受けたかった。」と物事を重視した話になります。
「活動重視」のフィルタ-が作動していると、「今日の講座体験、ワ-クもあって実生活でも生かせるような活動だから参加した。」といったような活動重視している話が伺えます。
そして、「情報重視」のフィルタ-が働くと、私だったら、「MP講座をまだしっかり学んだことがなかったので、それを学んでもっとビジネスコミニュケ―ションに生かしたかった。」その人がどんな情報をほしがっているかがわかります。
このように、相手のすごく重要としている興味をみつけ、そこから話を展開していくと、次なる会話の戦略術にもつないでいけそうですね。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ストレス反応のフィルター、所属のフィルター、主要な興味のフィルターについて話をしました。
その人が興味を持っているところから、話の共通点を探り、同じ共通点からいろいろなフィルタ-を通して、ビジネスにおいて、次なるフィルタ-に気づいていく事も大切なビジネス戦略術といえます。
相手とコミュニケ-ションを取った時に、それを使い分けることで、良いラポ-ルを作り上げ、ビジネス上では商談が成立したりするわけです。
今回のMP講座の担当をしてくださった角谷リヨウ先生の6時間にわたる、熱烈講義のペースに引き込まれ、6時間があっという間でした。
ニュープロのすばらしさが大事であることも感じさせられました。
ぜひ、ニュ―プロを学んでみたい方は、ぜひ下をクリックしてくださいね。
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